高齢者老人保健医療総合センター老健くぬぎ

要介護1~5の方を対象とした施設で、リハビリテーションを中心としたサービスをご利用者に提供することにより住み慣れたご自宅での生活に戻ることを目指しています。医師・看護師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士、ケアワーカー、管理栄養士、支援相談員などの多職種が協働してご利用者の生活を支えていきます。

高齢者老人保健医療総合センター

特徴1

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在宅生活に向けて平成26年10月の開設から3年半を経過した今、多職種連携により在宅復帰・在宅療養支援に対する取り組みを行ってきています。

特徴2

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充実した入所リハビリ中でもリハビリテーションでは、個々の身体や認知機能にあわせたリハビリ計画を作成し在宅復帰を支援しています。退所前には自宅を訪問し、手すりの設置や生活指導など丁寧な対応も行います。

特徴3

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個別の通所リハビリを提供デイケアは、「やりたい」を実現するため、個人に合わせた目標を設定したリハビリとレクレーション活動により、運動機能の向上を目的に自宅から通って行う施設です。

施設長からのメッセージ

2025年問題が懸念されるなかで、浴風会のある杉並区も例外ではありません。そのため地域の社会資源の1つとして、地域包括ケアシステムの構築に協力しているところです。
老健くぬぎは、1日でも長く在宅での生活が可能となるお手伝いをするため、平成26(2014)年10月に開設しました。医師・看護・リハビリ・介護・栄養などの多職種による、在宅復帰に向けた支援、ショートステイやデイケアも使いながら在宅生活を支援する施設となっています。今後も地域の皆さまの期待に応えるよう、より良いチームケアの提供を目指して参ります。

施設長 金澤 保

施設長 渋金澤 保

施設概要

入所

入所定員
100名
一般棟
68名
部屋数(個室)
8室
部屋数(4床室)
15室
認知症専門棟
32名
部屋数(個室)
4室
部屋数(4床室)
7室
ショートステイ定員
空床利用
通所(デイケア)定員
30名
利用曜日
月曜日~土曜日
事業開始
平成26(2014)年10月
現施設建設
平成26(2014)年10月

情報公開

構内案内図

構内案内図

浴風会病院の2階に位置します。

ご利用案内

入所のご案内

ご利用いただける方

〈施設入所〉
要介護1~5の認定を受け、主として心身の機能の維持回復を図り、居宅での生活を営むための支援を必要とする方。

〈ショートステイ(短期入所療養介護)〉
要支援1以上の認定を受けている方。

〈デイケア(通所リハビリテーション)〉
要支援1以上の認定を受けている方。

ご利用料金について

ご入所までの流れ

相談窓口となる支援相談員へご連絡ください。老健くぬぎの概要および利用料金、ご入所までの流れなどをご説明いたします。

  1. お問い合わせ

    施設までお電話でお問い合わせください。相談日の日程を調整いたします。ご本人の簡単な状況をお伺いいたします。

  2. ご相談・ご説明(面談)

    支援相談員が施設利用についてのご説明や見学案内を行います。ご本人の健康状態や医療の状況についてもお伺いします。

  3. お申し込み

    申込書類をご提出いただきます。

  4. 面接

    必要に応じてご本人との面接および関係者からのお話を伺います。

  5. 入所検討会議

    申込書類や面接などから入所の可否を検討いたします。

  6. 入所決定

    入所が決定しましたら、お電話にてお知らせいたします。居室の空き状況により待機していただく場合もあります。お受け入れの準備が整いましたら、支援相談員よりご連絡いたします。

  7. 入所

    施設ご入所時に必要な物品を事前にご連絡しております。必要書類や衣類などをお持ちいただき、ご家族様付き添いのうえ、ご入所となります。

※この流れは状況により一部変更や省略することがございます。また緊急の場合は臨機応変に対応いたします。

ショートステイのご案内

ご利用料金について

ご利用までの流れ

ショートステイ(短期入所療養介護)については、原則、居宅ケアマネージャーを通じてのお申込みとなります。ご見学やサービス内容のお問い合わせについては、老健くぬぎの支援相談員が随時対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

デイケアのご案内

ご利用料金について

ご利用までの流れ

デイケア(通所リハビリテーション)については、原則、居宅ケアマネジャーを通じてのお申込みとなります。ご見学やサービス内容のお問い合わせについては、老健くぬぎの担当相談員が随時対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

よくあるご質問

終身や長期入所は可能ですか。
老健は、「ご本人が有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにするとともに、ご本人の居宅における生活への復帰を目指すもの」とされています。原則として、自宅や様々な施設への退所を前提とし、3ヶ月ごとにご本人やご家族の状況などを踏まえて入所の必要性を見直しております。
費用はどのくらいかかりますか。
介護度や療養室のタイプにより変わりますが、1割負担の場合、4人部屋で12万円、個室で31万円程度です(認知症専門棟の個室は15万円程度です)。
※「介護保険負担限度額認定証」をお持ちの方は、その段階に応じて減額されますのでご提示ください。
リハビリの内容はどのようなものですか。
ご本人の日常生活動作能力や家屋状況などを評価し、在宅生活に復帰できるよう個別の目標を設定します。理学療法士や作業療法士などの専門職が、目標に向けたプログラムに沿って1日20分程度の個別訓練を実施します。利用開始から3ヶ月は集中的に(週5~6回)リハビリを行い、ご本人の機能向上に取り組んでいます。
具合が悪くなったら病院に受診するのですか。
診察や投薬など日常的に必要な医療は施設医が行うこととなっており、またこれらの医療の提供に要する費用は施設サービス費に含まれているため保険請求できません。老健入所中は原則として医療機関へ受診に行ったり処方を受けたりすることができません。施設医が必要と判断した場合にかぎり、医療機関へ通院(往診)していただくこととなります。併設されている浴風会病院でも同様となります。
見学や詳しい話を聞きたいのですが。
老健くぬぎでは、ご利用に関するご相談を支援相談員が受付けています。資料請求や見学なども随時受付けていますので、支援相談員あてにお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先

お問い合わせ先

お気軽にご連絡ください。
電話:03-5336-7701
FAX:03-5336-7702
電話でのご相談:月~土 9:00~17:00
メール:kunugi@yokufuukai.or.jp