第11回浴風会つながるフェスタ(前編)
令和5年10月21日(土)、第11回浴風会つながるフェスタを開催しました。
今年は「コミュニティホール会場」「本館1階会場」「認知症介護研究・研修東京センター会場」の3会場で開催。ようやく例年とほぼ同規模での開催です。
開場は10時ですが、各会場の担当スタッフは当日8時過ぎから準備を始めていました。
間もなく開場です。来年度入職が内定している学生さん達もお手伝いに来てくださいました。
コミュニティホールのオープニングは高井戸こだま会の皆さんです。コロナ禍で練習場所もままならない状況を耐え、ようやくこの日を迎えました。思いの丈をバチに込め、ホール中に音色が響き渡ります。
高井戸こだま会の皆さんによる開会を知らせる高らかなファンファーレ(和太鼓)に続き、理事長挨拶、石黒秀喜さんを講師にお招きした「そう遠くない未来の準備のためにできる事」とコミュニティホールのプログラムは続いていきます。
同じ頃、本館1階会場ではご利用者の作品展やワークショップ、綿あめづくりがスタートしました。
南陽園ご利用者による作品販売も行いました。
松風園が行った押し花のワークショップです。多くの方にご参加いただきました。
こちらはプラザ薬局さんが開いたアロマスプレー作りのワークショップです。押し花同様お客様が途絶えることはありませんでした。
今年の5月に富士見丘小学校の児童さんが会内で写生会を行いました。その作品も本館会場で展示し、当日は保護者の方もお見えでした。
認知症介護研究・研修東京センター会場では、映画「ペコロスの母に会いに行く」上映会を始め、宮城県岩沼市のレトルトカレー販売、岩沼市マスコットキャラクター「岩沼係長」の会場内練り歩き等で来場者の心を鷲摑みにしていきます。
2階の会場では老健くぬぎによる的当てゲーム、杉並区福祉用具連絡会のご協力による福祉用具展示・体験コーナーを開催し、多くの皆さんにご参加いただきました。
(株)明治さんの「骨の健康チェック」も盛況で、骨を強くする飲料の試飲も大人気でした!!