【浴風会散策】薔薇園･皇太子同妃両殿下行啓記念オリーブの木

浴風会では薔薇の見ごろとなりました。
敷地内中央に咲いている美しい薔薇についてご紹介します。
お天気が良く、赤やピンクの薔薇が綺麗に咲いています。

代表的な薔薇の花言葉は、「愛」「美」です。
また、色別にさまざまな花言葉がつけられています。最も情熱的な花言葉の色は赤です！

紀元前2000年より栽培されていた薔薇は、
そのエレガントな姿から「愛と美の象徴」と言われ古くから親しまれてきました。
そのような背景が花言葉に通じていると考えられています。

また、薔薇の美しさに魅了される人も多く、世界各国では「花の女王」と呼ばれることもあるようです。
花の形や花持ち、咲き方に違いがあり様々な角度から楽しめます。

また、幸せを呼ぶと言われているオリーブの木についてご紹介したいと思います。

平成２８年９月２１日の敬老の日に皇太子同妃両殿下（現天皇皇后陛下）が第三南陽園を視察されました。
その記念に植樹したオリーブの木とモニュメントの画像です。

こちらのオリーブは２本植樹されており、向かって左側がまっすぐ空に伸びると言われている
「チプレッシーノ」、右側が横にふんわりと広がる「マンザニロ」です。
２本が寄り添い合い支え合って、四季を通じて、可愛い葉が輝いています。
まるで両陛下の微笑みのように園を見守ってくれているように思えます。

オリーブの花言葉は「平和」と「知恵」です。まさに幸せを呼ぶ花言葉です。
また、オリーブの葉は、細く上を向いているため「陽の気」を持っていると言われています。
そのため「成長」や「成功」「発展」といったパワーがあり、
邪気を払い、成功に導く効果を期待できます。

オリーブは非常に成長が早く、風水では「再生」を象徴する植物とされています。
困難な状況や出来事であっても、何度でも蘇り前に進むことができる、
前向きなエネルギーをもたらしてくれるそうです。

新緑に包まれた５月、浴風会に散策にいらしてみませんか？

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