2024.05.02
松風園
職員実践研究発表会で『軽費老人ホームでのレクリエーションの在り方~いくつになっても楽しみをもって暮らしたい~』について発表しました。
今回の職員実践研究発表会では『軽費老人ホームでのレクリエーションの在り方~いくつになっても楽しみをもって暮らしたい~』について発表しました。
松風園では、職員が講師役を務めるレクリエーションの種類・回数を増やし参加者は増えましたが、自発的な参加が難しい方や活動量の減っている方に参加してもらえていないことを課題に挙げ、そのような方々にも参加して頂けるよう取り組みました。
今回はご利用者に馴染みのある算盤と人気の椅子ヨガに焦点を当ててみました。
招待状や職員の声掛けを喜んでくださる方が多く、今まで参加していなかった方に参加していただき楽しんでもらうことができました。職員がもう一歩踏み込むことで、生活にメリハリができ受け身の姿勢から自らの意思で参加する感覚を思い出してもらうことができました。
引きこもり防止になり交流の機会が増えることによりいくつになっても楽しく暮らせるのではないかと考えます。
今後は今回の取り組みを続けながら、自発的な参加が難しい方々にも松風園が行っている地域とのつながり・交流も持っていただけるように取り組み、更なる楽しみを提供していきたいと思います。