リハビリクッキング　11月

11月のリハビリクッキング

はや6回目のイベントはすっかりお馴染みとなり、
楽しみにされている皆様の様子に職員も嬉しくなります。

献立は「じゃっぱ汁」「のり巻き」
じゃっぱとは、津軽弁で雑把（雑にまとめられたもの）の意味。年の瀬に一尾の鱈と冷蔵庫の野菜を沢山入れて食べる青森の家庭料理です。青森出身のご利用者に提案していただきました。

午前中は
具材を切って、「じゃっぱ汁」作り。
朝からおいしそうな香りがロビーにも広がります。

午後は
炊き上がったご飯を酢飯にし「のり巻き」を作ります。

今回はのり巻きに大苦戦！
どなたにでも召し上がっていただけるよう、具材を入れたご飯を先に巻き、刻み海苔を散らしたのですが・・・。
海苔がないのでご飯が崩れる崩れる。
失敗したー、と思っていたら崩れるご飯に皆様大笑い。
「大丈夫、食べれば同じ」とみんなで形を整えました。

力を合わせて楽しく作り、おいしく食べて、季節を感じる。
そんなあたりまえの時間をこれからも続けていきます。

※撮影とおいしいものを食べる時だけマスクを外しています。