南陽園(お知らせ)
2023.07.30
南陽園

たなばたさま🌕🌙

彦星と織姫のストーリー

初めに七夕って願いごとを短冊に書くけどなにが由来なんだろう?と思ったことはありませんか?

七夕は彦星(アルタイル)と織姫(ベガ)2つの星の伝説的な逢瀬(おうせ)が元になっています。
結婚後、彦星と織姫は遊んでばかりで仕事をしませんでした。
怒った神様は彦星と織姫を天の川の両岸に引き離しました。
しかしながら、神様は年に一度7月7日に彦星と織姫が会うことを許しました。
だから、七夕は毎年7月7日に行われ、恋人同士が再会することができる日と言われています。
また雨が降ると、天の川は流れないと言われています。

他にも所説あります。

短冊・飾り作り

南陽園では6月中に七夕に向けて飾りを作りました。
折り紙を棒状に切り、輪飾りをたくさん作りました。

どんなお願い事をしたのでしょう?

7月に入り、短冊にお願い事を書きました。
ご自分で書ける方には書いて頂き、難しい方にはご家族にご意見を伺ったり、担当職員が日常の様子から要望を汲み取り記入しました。
「おいしいものをいっぱい食べたい」「甘い物がたべたい」「家族が健康でいれますように」「宝くじが当たりますように」「星が見たい!」・・・などなど。中には「今が幸せです。いつもありがとうございます。」と職員に向けた一文が書かれていることもあり、嬉しく思いました。

当日は晴天にも恵まれ、彦星と織姫は再会できたのでしょうか?

南陽園では七夕飾りの下で写真を撮り、かわいらしいおやつを召し上がりました。